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みやま市

市の発展

更新日:2021年6月18日

ご意見・ご提言

みやま柳川インター周辺の活用不十分。JR瀬高駅周辺の活性化。

(令和3年1月受付)

回答

ご意見をいただいております「市の発展」について、まず、一番目の「みやま柳川インター周辺の活用」について回答します。
みやま柳川インターチェンジは、平成21年3月29日に開通され、広域交通網への玄関口となることで、交流圏の拡大や物流の効率化に寄与しております。また、みやま柳川インターチェンジの開通に伴い、その周辺地域は工業地や物流拠点としての活用が見込まれるなど、高い立地ポテンシャルを有することとなり、新たな土地利用が期待される状況となっております。
一方、みやま柳川インターチェンジの周辺地域に広がる農地は、農業振興地域の農用地区域に指定され、農業保全の観点から農業以外の土地利用を図ることに対して厳しい制限がかけられており、土地利用の転換が難しい地域でもあります。
このような中、みやま市では、農村地域において農業と産業の均衡ある発展を図ることもって新たな土地利用への転換が認められる法律を活用することにより、みやま柳川インターチェンジの北側へ産業団地を造成する事業に取り組むことといたしました。
交通利便性に優れたみやま柳川インターチェンジの周辺に産業団地を造成し、新たな企業が立地することによって、就業の場がいっそう確保され、若者がみやま市に住み続け、働き続けられる環境が整備されることにより、みやま市の課題であります人口減少に歯止めをかけてまいりたいと考えております。
続いて、二番目の「JR瀬高駅周辺の活性化」について回答します。
JR瀬高駅周辺は、人口減少や若者の都市圏への流出等により空き家および空き店舗が増加し、人の交流や賑わいが徐々に失われ、空洞化が進んでいる状況です。そのような状況の中、JRのダイヤ数減少や、駅の一部時間帯の無人化等、課題が明らかになってきております。
課題解決に向けた取組みとして、JR瀬高駅を本市の玄関口と捉え、駅と駅周辺に魅力ある機能を誘導することで暮らしやすいまちを実現するため、「JR瀬高駅周辺活性化計画」の策定を進めております。また、本計画の策定に当たっては、地域の事業者、市民、専門的知見を有する方等のご意見を広くお聞きしながら進めていく予定です。

(令和3年1月回答)

このページに関する問い合わせ先

1.商工観光課企業誘致推進室(0944-64-1543)
2.商工観光課商工観光係(0944-64-1523)

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