学童の通学路
ご意見・ご提言
市は、学童の通学歩道を検証していますか?
草場黒岩地区、学童が横断歩道のない道路を横断しています。
県道が全線開通すると交通量も増え、危険性が増大すると思われます。
是非、横断歩道の設置をお願いします。
(令和4年6月受付)
回答
日頃より、本市の教育行政に対しご理解ご協力をいただきありがとうございます。
まず通学歩道の検証についてですが、学校より通学路における危険箇所の報告をいただき、情報を共有しております。
学校よりいただいた危険箇所の情報については、みやま市通学路安全推進会議において、道路管理者および警察と対策を検討しております。実地での視察が必要な場合は、各機関と連携し合同点検を実施しております。
横断歩道については、警察により設置が決定されます。例年学校からも横断歩道の設置の要望が挙がっておりますが、横断者の待機場所の確保や他の横断歩道までの間隔など、設置に求められる条件が厳しいことから、設置できていない箇所がございます。そういった箇所については、道路管理者による道路表記などにより対応を行っております。
いただいたご意見の中にございました、草葉黒岩地区付近の県道774号線については、令和2年度に清水小学校から危険箇所として横断歩道設置の要望が挙がっておりましたが、警察との協議の結果は、横断者の待機場所がなく、脇道への出入口があることなどから横断歩道の設置は不可との判断でした。そのため、道路管理者である福岡県と連携し、減速・交差点注意の道路表記により対応を行っております。
今後も関係機関と連携しながら、子どもたちが安全に通学できるよう、環境整備を行っていきたいと考えております。横断歩道の設置など、法律や基準により整備が難しいものについては、注意喚起の設置や学校を通しての呼びかけにより対応していきます。
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
(令和4年7月回答)
このページに関する問い合わせ先
学校教育課 学校教育係(0944-32-9026)