メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
みやま市

「ゼロ・ウェイスト」の取組について

ご意見・ご提言

みやま市が「ゼロ・ウェイスト宣言都市」だと井出瑠美さんの著書「食べものがたりない!食料危機問題がわかる本」で初めて知りました。本市は生ゴミ分別がゼロ・ウェイストの取り組みとして位置づけられています。生ゴミから液肥を作り、それが水稲や野菜の栽培に利用されていることがわかりました。
そこで提案があります。液肥を利用し、栽培した野菜等食物を販売する際にシール等で消費者へ伝えてみてはどうでしょうか。
生ゴミ→液肥→野菜等の食物→消費者→生ゴミ→・・・と循環し、食物という目に見える形で手元に返ってきます。そうすると、生ゴミ分別がより自分ごととして捉えられます。市民の「ゼロ・ウェイスト」に対する意識が深まるのではないでしょうか。

(令和4年12月受付)

回答

本市では、市民の皆様に生ごみ分別のご協力をいただき、「みやま市バイオマスセンター ルフラン」で液肥等に再資源化しており、その液肥(みのるん)は、市内の農地や家庭菜園で利用いただいているところです。
ご提案いただいた取り組みは、第2次みやま市地球温暖化対策実行計画に掲げる施策の1つである「市民・事業者の意識向上」に資するものであり、前向きに検討してまいります。
具体的には、液肥(みのるん)を使用して栽培された農作物を、直売所等で販売する際、パッケージに資源循環認証シールを貼り、消費者へのPRを行っていくことを検討しております。
今後も、市政へのご協力をお願い申し上げます。

(令和4年12月回答)

このページに関する問い合わせ先

環境衛生課 循環型社会推進係(0944-64-1521)

このページに関するアンケート