乗合タクシーの普及を望む
ご意見・ご提言
くすっぴー号は利用者が少なく、搭乗率が悪すぎると思われる。本当に困っている方はバス停迄行くのが辛いとの意見が多く聞かれる。
見直しが必要では?それに替る乗合タクシーの普及を望む。
乗合タクシーの1ケ月間の実証実験では周知の徹底は無理ではないか? 又、該当地域の拡大を望みます。
(病気治療の医療機関が筑後エリアが多い為)
(令和6年12月受付)
回答
日頃から、市政に対し格別のご協力を賜り深く感謝申し上げます。この度は貴重なご意見ありがとうございます。
さて、ご意見をいただいておりますとおり、現行のコミュニティバス「くすっぴー号」には利用者が少なく、乗車率が低い路線がございます。また、居住地が点在している地域性からバス停までの距離が遠い方も多く、本市としても課題として認識している次第です。
普及を要望いただいています「予約制乗合タクシー」については、それらの課題を解決する手段としての効果検証を目的として、今回実証しているものになります。今後、第2期の実証を経て、導入の検討を行っていく予定です。市民の皆さまにとって、より利便性の高い公共交通体系の構築に努めてまいりたいと考えております。
次に、「1か月間の実証期間では周知の徹底は無理ではないか。」ということでございますが、本格導入の際は周知の手段や期間等についてもよく検討し、利用者の皆さまにご理解のうえ、ご利用いただけるよう努めてまいります。
最後に、「筑後エリアに医療機関が多い為エリアの拡大を望む。」という点についてですが、乗合タクシーの運行エリアを筑後市まで拡大してほしいというご意見だと理解しております。乗合タクシー制度につきましては、地域の公共交通に与える影響が大きいことから、市域を越える運行を検討する際は、当該地域の自治体や交通事業者が集まる地域公共交通会議での協議が必要となります。本市におきましては、まずは本市域内における導入の是非について検証を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますよう、お願いいたします。
今後とも市政に対し、ご意見、ご提言をお寄せくださいますようお願い申し上げます。
このページに関する問い合わせ先
総合政策課 公共交通政策係(0944-64-1550)