ゴミをもっと出しやすくしてほしい

ご意見・ご提言

1．もえるゴミの袋が破れやすいのでプラの袋の素材にしてほしいです。

2．缶・ビン・スチール缶をもっと出しやすくしてほしい！！
例）月1回でもいいのでプラやもえるゴミみたいに回収するとか・・・。
地域での回収は当番があるし、土・日はそれぞれ用事があって出しにくいし当番も出るのも大変です。
プラやおむつ専用の袋があるならあき缶・ビン・スチール用の市の袋を作ってもっと出しやすくしてほしい！！

（令和6年12月受付）

回答

1．ゴミ袋が破れやすい
現在、本市のゴミ袋には、高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンの2種類を使用しています。
それぞれの特徴としまして、高密度ポリエチレン素材のものは引っ張り強度が強く重量のあるゴミの搬出に適しており、また製造時に使用されるプラスチックを減らすことができるという利点があります。
しかしながら一方で、縦裂けしやすい為に尖ったゴミ（剪定した草木など）を入れるには不向きとなります。
これに対し、低密度ポリエチレンは引っ張り強度が弱い反面、良く伸びて縦裂けしにくいため、尖ったゴミを入れることに優れています。
みやま市では、燃やすゴミの袋には、重量物の搬出が比較的多いこと、また、プラスチックの使用量が少ないことから高密度ポリエチレン素材の物を使用しているところです。
ゴミ袋が破れやすいとのご意見は、今までも度々お寄せいただいているところですが、ゴミ袋の素材それぞれに一長一短あることから、ゴミ袋の素材につきましては、今後も検討を重ねていきたいと考えています。

2．缶・ビン・スチール缶を出しやすくして欲しい
空缶や空き瓶等の出し方についてですが、みやま市では、各行政区で月1回行われている分別収集とみやま市清掃センターへの直接持込みをご案内しています。
ゴミの戸別収集には膨大な経費と労働力を必要とします。市民の皆様のご協力があって、はじめて成り立ち得るものですので、ご不便をおかけする点も多々あることと存じますが、改善に努めてまいりますので、現行の排出方法にて今後もご協力をいただければ幸いに存じます。

（令和7年1月回答）