年間を通じた有害鳥獣対策について
ご意見・ご提言
果樹園でのイノシシ、アライグマの被害がひどいです。年間を通して狩猟できるようにすべきです。このままでは、廃業する農家が多数でてくると思います。
生活していくには必要なことだと思います。
女山付近の動物保護区は、撤廃してほしい。イノシシが絶滅することはありません。イノシシを殺すことを、かわいそうだと思わないでください。生活と安全のためです。
(令和6年12月受付)
回答
イノシシ等の有害獣の狩猟については、狩猟免許保持者が狩猟したい県に申請し、その後許可を受ける必要があります。福岡県の場合は、イノシシやシカについては10月15日から4月15日の期間に狩猟できるようになっています。市では、狩猟とは別に猟友会に委託し年間を通して許可捕獲による駆除を行っております。
清水寺周辺の約190ヘクタールが、鳥獣保護区として福岡県知事より指定を受けております。鳥獣保護区内での狩猟は法律上認められておりませんが、許可捕獲は年間を通して実施し駆除対策を講じております。
いただきましたご意見について、福岡県と情報共有をいたします。
(令和6年12月回答)
このページに関する問い合わせ先
農林水産課 園芸水産林務係(0944-64-1522)