みやま市「人口ビジョン」「まち・ひと・しごと創生総合戦略」

市では、令和2（2020）年度から5年間を計画期間とする「第2期みやま市まち・ひと・しごと創生総合戦略（以下、総合戦略）」を策定しました。

平成27年（2015）年度に策定した、第1期総合戦略から引き続き、少子高齢化、人口流出をはじめとする地域課題に対し、人口減少に歯止めをかけ、「ひと」と「しごと」の好循環による持続可能なまちづくりのための施策を展開していきます。

市では、「まち・ひと・しごと創生法」の制定に伴い、人口の将来展望を提示する「みやま市人口ビジョン」および、人口減少を克服し、実効性のある地方創生の取組みを推進するための「みやま市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成27年10月に策定しました。

総合戦略は、人口ビジョンを踏まえ、市長公約や本市の実情に応じた「今後5か年の目標」、「施策の基本的方向」、「具体的な施策」をまとめます。まち・ひと・しごと創生法第10条に基づく、本市のまち・ひと・しごと創生に関する施策についての基本的な計画と位置づけます。

本市は「人・水・緑が光り輝き夢ふくらむまち」を将来像とした「第一次みやま市総合計画」（計画期間：平成21年度から30年度）に基づき、各種施策を推進しています。総合戦略は、みやま市総合計画の目指すべき都市像を共有しながら、人口減少の克服と地方創生の実現を目指す戦略となります。