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線香花火製作技術が福岡県文化財に指定

更新日:2026年3月31日

線香花火製作技術保存会(会長:筒井良太氏)の線香花火製作技術が、花火の歴史と技術を継承する民俗技術として貴重であることから、令和8(2026)年3月27日に福岡県無形民俗文化財(民俗技術)に指定されました。福岡県内では民俗技術としての指定は初となります。また、みやま市内での福岡県指定は14件目となります。

竹飯地区の花火製造は、文禄元(1592)年朝鮮出兵から帰還した立花宗茂が竹飯八幡宮に煙火を奉納したことが始まりと伝えられています。
筒井家は柳川藩の砲術を担った家系で、明治5(1872)年頃から筒井駒太郎が花火製造を始めたといわれています。駒太郎の長男福松が大正時代に玩具花火を製作するようになり、福松の弟子である筒井時正が昭和4(1929)年に筒井時正玩具花火製造所(みやま市高田町竹飯)を創業。その製作技術は、2代目の筒井正穂氏から、3代目であり現代表の筒井良太氏に受け継がれています。

線香花火は、わら素材の「スボ手牡丹」と紙素材の「長手牡丹」と大きく2つに分類されます。特にスボ手牡丹の歴史は古く、江戸時代初期の文献にその名が確認されています。
外国産の花火が普及する中、国内で長手牡丹を製作しているのは、筒井時正玩具花火製造所を含め3事業所であり、スボ手牡丹を製作しているのは線香花火技術保存会のみであり、その伝統技術を守り継いでいます。
  • 線香花火(左:スボ手牡丹 右:長手牡丹)の画像

    線香花火(左:スボ手牡丹 右:長手牡丹)

  • スボ手牡丹の画像

    スボ手牡丹

  • 長手牡丹の画像

    長手牡丹

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住所:みやま市山川町立山1278番地
電話番号:0944-32-9183

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