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みやま市

公共施設の備品について

ご意見・ご提言

公共施設の備品(机、イス、絵など)は購入するのではなく、お店から提供してもらい、その商品に金額を付けておいて、それを使った市民が気に入ったら注文できるようにすると、市も買わなくてもいいし、お店も売り上げになるし、市民も気に入ったものが買えるのではないでしょうか。イスなら同じものを揃えるのではなく、一つ一つちがうイスだと、いろんなイスに座って自分に合ったものが見つけられるかもしれないと思います(図書館など)。お店には自信作を提供してもらい、みやま市のお店なら無料で、他の市町村なら注文に応じて有料にして、市の収入にできないでしょうか。
また、それをお店同士で行うと売り上げアップにつながると思います。例えば、洋服屋さんならマネキンに着せた服といっしょに他の店のバックやクツ・アクセサリーを付ける、喫茶店なら家具店から色々ちがった机やイスを提供してもらい、絵も同じようにしておくなど。
それができなくても、何か他の参考になればいいと思います。

(令和3年7月受付)

回答

「公共施設の備品について」のご意見に対し、回答いたします。
公共施設の備品は、市の規則により適正な手続きを行い、購入等を行っております。
ご意見いただきました内容につきましては、庁舎をショールームとして活用し、備品利用と販売展示の視点を併せ持ち、庁舎備品費の削減と市内産業振興のサイクルを構築するユニーク且つ合理的観点を以って、ご意見を賜っているものと存じます。
庁用備品については、公務で使用する観点から、その必要性に鑑みて、特殊なものや高価なものではなく、汎用性が高く安価であるいわゆる「一般的」なものを、選定し購入しておりますので、どういった備品を購入し使用するかは、市民の方々のご理解が得られる内容であるかを慎重に精査しなければなりません。
一方で、市庁舎のロビー等多数の市民の方々が利用される場所で、もしそういった市内事業者の方々とのマッチングが図れれば、それは一定検討ができるものと思われます。
その際の課題と致しましては、利用時の破損や経年による劣化、売れなかった時の対応、スペースの確保、事業者の方毎の設置場所等の優先順位等が考えられるところでございます。
庁用備品については、他の市民の方から寄せられるご意見で、中古品等を活用したらどうか。との声もいただいており、庁用備品の活用に関して、市民の方々の高い関心が示されていることを感じております。今後とも、いただいたご意見を参考に、市民の方々のご理解が得られるよう、適切な庁用備品の調達を行ってまいりますので、ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

(令和3年7月回答)

このページに関する問い合わせ先

契約検査課 契約検査係(0944-64-1506)

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