大雨時の避難判断対策の強化について

ご意見・ご提言

避難所へのルート等で、通行不可能個所を家からチェックできるように、ITV等による画像監視情報をNETからモニターできるようにしてほしい。（河川溢水などの危険個所モニターの設置）

（令和3年12月受付）

回答

ITVなど監視カメラにより、河川の状況をリアルタイムに映像で確認することについては、住民の皆様の適切な避難判断を促すために非常に有効であると考えています。
河川については、国土交通省「川の防災情報」や「福岡県総合防災情報」などのシステムにより、現在もカメラ映像で河川の状況を確認することができます。
しかしながら、ご意見にあります避難所までのルートなど災害時の道路状況の監視については、カメラ監視システムの導入費用や設置箇所付近の住民のプライバシー配慮など課題も多く、監視カメラ等の設置が難しいのが現状です。
市としましては、被災状況の迅速な把握に努め、ホームページやSNS等により速やかに配信しますとともに、道路冠水等の被害軽減のため国に対し排水機場の整備を要望していますので、ご理解いただきますようお願いします。

• 国土交通省「川の防災情報」（外部サイトにリンクします）
• 「福岡県総合防災情報」（外部サイトにリンクします）

（令和3年12月回答）