「古民家の街」創りについて

ご意見・ご提言

瀬高を離れて35年になります。最近時々瀬高へ行きますが、寂しいくらいさびれた感じがします。
7月20日くらいに夏祭りを始めましたが、まだやっていますか？花火大会もかなり賑いました。以前、前市長に提案させていただきましたが、道の駅は軌道にのっているみたいですね。
いろいろ考えましたが、私の実家もそうですが、高齢化の町であり、空き家が多い様な感じがします。今後、個々人がするのではなく、市の施策として「古民家の街」を創られたら如何ですか？八女市にもありますが、豊後高田の昭和の街風でもおもしろい、いずれにしても大々的に改革していただきたい。
改造に関しては、地元建設業の勉強に期待し、地元での地産地消です。私の実家はもちろん寄贈してOKです。

（令和3年6月受付）

回答

この度、ご意見いただきましたみやま市における「古民家の街を創られたら如何ですか？」につきまして、ご回答させていただきます。
みやま市においての空き家の現状は、平成27年度、平成30年度に目視による空き家実態調査を行っており、平成27年度には、859戸、平成30年度には、1156戸と増加しております。この状況を踏まえ、みやま市におきましては、「みやま市空き家等対策計画」を策定し、空き家等の問題に取り組んでおります。具体的な制度につきましては、空き家バンク制度、みやま市空き家リフォーム補助制度、老朽危険家屋等除却促進事業を実施しております。
今回A様からご提案をいただきました、「古民家の街」につきましては、みやま市の空き家対策の一環として、地域の振興に寄与することができるよう検討してまいりたいと考えますので、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いいたします。

（令和3年6月回答）