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みやま市

コミュニティバスのバス停の延長について

ご意見・ご提言

みやま市コミュニティバス「くすっぴー号」上庄線お茶屋前より五十丁バス停の近くまで延長して頂きたいです。お茶屋前まで歩くのが足が痛いので歩けないので、お願いします。

(令和3年12月受付)

回答

みやま市で運行しているコミュニティバスは、道路運送法の規定に基づき、「自家用有償旅客運送」の「交通空白輸送」として登録を受けて運行をしております。
「交通空白輸送」につきましては、過疎地域など交通空白地帯において、一般乗合旅客自動車運送事業によって地域住民の生活に必要な輸送を確保することが困難な場合において市町村自らが行う輸送になり、本市のコミュニティバスにつきましては、既存の路線バスや鉄道などの公共交通機関を補い、交通空白地域や交通不便地域の解消を図るため運行しております。
ご意見の区間につきましては、路線バスの堀川バスが運行しており、競合してしまうことから、制度上、路線の延長は難しい状況です。他の公共交通機関(市内タクシー、路線バス、鉄道)と競合してしまいますと、これらの利用者の減少が予想され、民営企業の圧迫を引き起こし、結果的に公共交通の仕組みを壊してしまう恐れがあります。
なお、堀川バスをご利用いただき五十丁バス停から乗車していただきますと、コミュニティバス「くすっぴー号」とはお茶屋前やJR瀬高駅で接続をしております。
乗り換えが発生し、ご不便をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。
いただきましたご意見につきまして、現時点でお応えする事は難しさがありますが、皆様からのご意見を踏まえながら、今後もコミュニティバスの利便性の向上に向けて努めて参ります。

(令和3年12月回答)

このページに関する問い合わせ先

企画振興課 地方創生係(0944-64-1550)

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