コロナワクチン接種のボランティア環境について

ご意見・ご提言

コロナワクチンの接種予約について提言させていただきます。
みやま市でも高齢者からのワクチン接種が計画されていると思いますが、今全国では予約の電話がつながらない、web受付のサーバーがダウンするという問題があちこちの行政で顕在化し、対応が後手後手になっていると感じます。ある行政は一軒一軒訪問して予約を確認しているとTV放映していました。私も88歳の父親を抱えていますが、みやま市では高齢者の一人暮らし世帯も多く、自分で予約するのに時間がかかったり、接種場所へ移動する手段に悩んだり、個人の負担は大きいと思います。高齢者がスムーズに予約し、接種場所へ移動し、完了後も見えるかできる仕組みを準備していただくことはできないでしょうか。
具体的には以下のことができるボランティア体制の整備をお願いできないでしょうか。

対象者へ全体の流れの説明を行う、web予約を支援する、 家庭で問診し、検温等も行う、接種場所へ車で送迎する 等

個人的には、土日ボランティアでも支援できればと思っております。緊急なのは、緊急事態宣言での外出自粛よりもワクチンの早期接種完了であり、スピードをあげて効率的に行うために行政や医療機関のみに負担をかけるのではなく、みやま市民に協力してもらい、目標を達成できる体制づくりが重要だと思い、提言いたします

（令和3年5月受付）

回答

スムーズなワクチン接種のために、ボランティアの体制整備とのご意見をいただきました。接種会場の整備や、接種券の郵送を行っておりまして、ボランティア活動の体制の構築には至っておりません。本来であれば、ご厚意により協力いただきたいところですが、体制整備が間に合いませんでした。申し訳ございません。庁舎内で、予約支援窓口を職員により行いまして、6月23日現在、1回目接種者7,981人（接種率53.4％）2回目接種者1,224人（接種率8.2％）24日以降の1回目予約者3,778人 2回目予約者7,493人
接種券発行数14,952人に対して、接種見込みは、1回目78.7％、2回目58.3％
市民の皆様と関係団体の皆様のご協力により、接種が進んでいます。
A様のご厚意を忘れることなく、今後も予防活動、保健活動に取り組んでまいります。

この度は、ご意見ありがとうございました。

（令和3年6月回答）