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みやま市

コロナ感染情報について

ご意見・ご提言

非常事態宣言の中、みやま市の感染者情報が福岡県の情報をお尋ねくださいと言うのは、如何なものでしょうか?何故そうなのと思うけど・・・大牟田市、柳川市、筑後市の情報提供が余りにも違いすぎますね。もう少し真剣に取り組みなさい。献血の市内の放送は響き渡る、コロナの緊急事態の中での献血は無いでしょうね。第二の夕張市にならない様にと私事ですが思いますが、とにかく、高齢者が多く外国製ワクチン接種率も高いのでコロナ感染者、接種者感染者の情報を事細かくお願いします。

(令和3年8月受付)

回答

みやま市における新型コロナウイルス感染症の発生状況の情報提供について、ご意見をいただきありがとうございます。みやま市健康づくり課健康係より回答いたします。
現在、みやま市に居住される方の新型コロナウイルス感染症の陽性者に関する情報につきましては、福岡県からの各自治体への情報提供・発表を受け翌開庁日の午前中(10時頃目安)に市HP(ホームページ)情報を更新しているところです。
以前は県発表後当日中に情報更新を行っておりましたが、コロナ禍が長期化し、県内の陽性者が増加する中で、県から市への情報提供時刻がより遅くなる傾向にあり、その情報を受けてから市HP更新作業を実施すると市HPに反映されるのが夜間となるため、また、県保健所管轄以外(久留米市保健所・福岡市保健所等)でみやま市民の陽性者が発生した場合、県症例番号等の情報が判明するのが翌朝となるため、現在は市役所翌開庁日の午前中(10時頃目安)に市HPの更新を行っております。

なお、近隣市の感染情報 発表・更新については以下のとおりのとなっております。

  • 柳川市=福岡県からの発表を受けて、翌開庁日の午前(9時頃目安)にHP情報を更新。
  • 大牟田市・筑後市=福岡県からの発表を受けて、おおむね当日中にHP情報を更新。

(注)HP情報更新のタイミングについては、各自治体の情報セキュリティ対策・職員配置体制によりまして若干異なっているところです。

また、県から提供される感染者についての情報は、「県症例番号、年代、性別、職業、発症日、備考として県何例目の接触者」の内容で、どの自治体も同じ範囲の情報を掲載しているところです。詳細については、いずれの市も県HPの「福岡県内での発生状況」での確認をお願いしているところです。今後も、感染者情報については、個人のプライバシー保護・人権尊重に配慮し、正しい情報を提供するよう努めてまいりますのでご理解を賜りますようお願いいたします。

その他、箇条書きにて失礼いたします。

  • 献血は医療体制の維持に不可欠なものであることをふまえ、「緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者」に「献血を実施する採血業」が含まれており、厚生労働省・県・日本赤十字社等より、各自治体に対して献血への協力要請がされているところです。
  • みやま市では65歳以上の高齢者の90%以上の方がワクチン2回目接種を完了し、ほぼ希望する高齢者の接種は完了出来たと判断しております。また、感染者に高齢者が占める割合も接種が進むにつれて低下しているところです。なお現在は接種対象年齢である12歳以上の全ての年代の接種予約を受け付けているところです。
  • みやま市の接種で使用しているのはファイザー社製ワクチン、福岡県による大規模接種(6・7月実施)・現在の企業大学等の職域接種で使用されているのが武田/モデルナ社製ワクチン(武田薬品が輸入し国内で出荷流通するワクチン)となります。
    国内のほとんどの市町村で、海外から輸入されたファイザー社製ワクチンを集団接種・医療機関による個別接種で使用しているところです(一部都市部でモデルナの併用例があります)。
  • 県から市町村に提供される情報は「県症例番号、年代、性別、職業、発症日、県何例目の接触者」というものでありワクチン接種有無等の情報は含まれておりませんので、市でも把握できないところです。

なお、参考までに福岡市(独自に保健所・検査体制あり)の調査発表によると「新規感染者4,000人中2回目接種済70人(1.7%)で重症者は無し」とのことです。
2回接種しても100%の発症予防効果が得られるわけではないので、引き続き感染予防対策は必要ですが、未接種者より発症・重症化ともに大きな効果が出ています。

(令和3年8月回答)

このページに関する問い合わせ先

健康づくり課 健康係(0944-64-1515)

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