コロナ妊婦支援について

ご意見・ご提言

私はもうすぐ妊娠5か月になる妊婦です。
ワクチン接種においては、妊婦優先にして頂き、大変感謝しております。
しかし、周りには事情がありワクチン接種できない妊婦さんや、経済的理由で仕事での感染の恐怖に怯えながら働く妊婦さんもたくさんいらっしゃいます。
私自身も幼い子どももいて、妊娠中であるため、妊婦検診以外は外出を控えています。
もし感染してしまったらお腹の子は大丈夫だろうか、自分は大丈夫だろうか…という不安と戦いながら生活しています。
お腹の子を元気に産む為にも、妊婦への心の支えの為にも、去年妊婦へのお祝い金を頂けたように、もう一度経済支援をして頂けないでしょうか。

（令和3年9月受付）

回答

本市の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は、県内の新規陽性者数の増加とともに、8月上旬から増加しましたが、市民の皆様の感染防止対策やワクチン接種のご協力によりまして、減少傾向にあります。妊婦の皆様におかれましては、感染が拡大、収束を繰り返す中で、大きな不安を抱かれたことと思います。
感染防止にあたっては、日々の基本的な感染防止対策（三つの密の回避、マスクの着用、手指衛生等）の徹底や、ワクチン接種の有効性が、徐々にわかってきております。また、本市のワクチン接種につきましては、市民の皆様のご協力により、7割を超える方々が、10月末までに2回目の接種を完了する予定です。
また、新型コロナウイルス感染症に不安を抱える妊婦の皆様に対しては、現在、みやま子育てサポートセンターで行っている、一般的な相談窓口のほか、県の保健福祉環境事務所など、関係機関と連携した相談支援等も行っております。
現在のところ、妊婦の皆様に対する本市独自の支援金の給付は予定しておりませんが、妊婦の皆様に対しては、関係機関と連携し、充実した支援に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。

（令和3年10月回答）