みやま市立図書館の利用について

ご意見・ご提言

コロナウイルスが流行して以降、みやま市立図書館では学習机の利用時間が1時間以内ととても短くなっています。そこでご提案なのですが、もう少し学習机の利用時間を長くしても良いのではないでしょうか？図書館では学習机の間を開けてあってしっかり感染対策をされてあるような印象でした。そのようにしてあるのならば時間を伸ばしてもいいのではないのか思います。私はみやま市在住なのですがみやま市立図書館の学習机の利用時間が短く、思ったように勉強出来ないので久留米市立図書館の学習室に行っています。久留米市立図書館では日曜祝日は10時から17時50分まで学習室利用することが出来ます。その分、感染対策も十分にしてあります。みやま市立図書館のように学習机を減らしスペースを開けてあったり、1時間に1回の換気、入館する際の検温、手指消毒などしてあります。みやま市立図書館もその様にしてもらい、学習机の利用時間を増やして頂きたいです。そして、私のようにみやま市に住んでいるのにみやま市立図書館で学習が出来ないので他の市まで勉強しに行ってる学生が実際います。私のような学生が公共交通機関などを使い移動をする事でより感染が広がるかも知れません。そこまでのリスクを負うくらいなら別に家で学習すればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、図書館は資料なども沢山ありますし落ち着いた空間なので勉強しやすいです。久留米市は最近感染が拡大していますが、図書館でクラスターなどが起きたなどは聞いたことがありません。やはり対策をしっかりされてあるからだと思います。みやま市立図書館もそのような対策をし、みやま市の学生の為にも学習机の利用時間を長くして頂きたいです。長々となりましたが是非ご検討の程よろしくお願いいたします。

（令和3年5月受付）

回答

みやま市立図書館では、5月11日まで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、滞在時間を60分までとするなどの一部制限を設けながら開館し、5月12日から臨時閉館しています。今回、ご意見をいただきましたが、次の理由により5月31日までは臨時閉館とし、それ以降は新型コロナウイルス感染の状況により判断をさせていただきたいと考えております。福岡県では4月中旬以降、新型コロナウイルス感染者数が増加し、県内全域において不要不急の外出を自粛するよう県民へ要請されました。さらに緊急事態宣言の発出により5月12日以降は、より感染防止策が強化されることとなりました。特に福岡県南部においては、感染者が急激に増加しており、みやま市も感染予防を市民の皆さまへ呼びかけているところです。みやま市立図書館では、5月11日まで、手指消毒やマスク着用および席の数を減らす、換気を行うなどの感染症防止策をとりながら開館していました。これらの対策を講じることにより図書館内での濃厚接触が生じるリスクは低くなると考えていますが、来館者が自由に資料に触れることによる「接触感染」の可能性もあるため、可能な限りの手立てを講じていました。5月31日までは臨時閉館とし、6月1日以降の開館については、みやま市立図書館のホームぺージ等でお知らせをさせていただきます。今後も、感染症対策を講じながら、充実した図書資料の提供に努めてまいりますので、みやま市立図書館をご利用いただきますようお願いいたします。このたびは、貴重なご意見をありがとうございました。

（令和3年5月回答）