みやま市の子育て環境について
ご意見・ご提言
みやま市で子育てをしている市民の一人です。みやま市には広域公園や濃施山公園など大きい公園があり、日頃から利用させて頂いていますが、天候等の問題もあり、特に夏場は外で遊ばせることが難しい状況です。そこで私は、みやま市の小学校跡地に屋内遊戯施設を作ることを提案したいと思います。
民間の、商業施設などに入っている屋内遊戯施設では利用料の高さなどでなかなか頻繁に利用することは難しいですが、自治体が子育て支援政策として屋内遊戯施設を設置する事例も近年増えてきています。学校跡地であれば、体育館などは大型の遊具も設置可能で需要も高いと思います。立地は、旧江浦小学校あたりだと沿岸道路や西鉄も近く柳川や大牟田からの集客も見込めると思います。みやま市民の利用料を割安にしたりクーポンを発行したりすれば、移住定住の促進にもつながると思います。
なかなか進んでいない跡地活用も一つ片付けることができ、子育て支援や移住定住にもつながる一石三鳥な案だと思います。ぜひ今後のみやま市のためにも御一考いただければと思います。
(令和5年10月受付)
回答
現在市内には、小学校の統廃合に伴い、閉校し活用方法が定まっていない小学校が7校ありますが、そのうち4つの小学校では、地元住民を中心に跡地活用の方針に係る協議がすでに進んでいるところです。
ご意見をいただいた屋内遊戯施設の設置は、跡地を活用するにも費用負担が大きく、市の財政状況を鑑みると実現困難な状況ではありますが、子育て環境の充実を図る方策の一つと考えられます。
今後増えていく学校跡地の利活用につきましては、いただいたご意見も参考に、多角的にまちづくりへの活用を検討させていただきます。
(令和5年10月回答)
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企画振興課 企画・地方創生係(0944-64-1504)