メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
みやま市

ワンヘルスセンター

ご意見・ご提言

どんな経緯でワンヘルスセンターの誘致が決まったんですか。経営福祉大学の撤退の件でのコメントをお願いします。なぜ撤退になったんですか。反省と市民に対してのお詫びが必要ではないんですか。市民の財産である土地をなぜ無償譲渡するんですか。ワンヘルスセンターは市民にとってどんな恩恵があるんですか。みやま市が周辺の柳川市、筑後市、八女市および大牟田市とどこが違うと思われますか。みやま市は小さな3町が合併してできた市です。核となる町が必要じゃないんですか。それが瀬高町だと思います。せっかく高速道路のインターもできて交通量も増えてきているのに、市政運営に対して全くその意気込み感じられません。

(令和5年10月受付)

回答

市では、保健医療経営大学が学生数の低迷を理由として令和 2 年度以降の学生募集停止を決定したことを受け、その跡地の利活用について検討を行ってまいりました。
大学設立の趣旨等を踏まえ、これからの社会に対応した保健・医療・福祉分野での活用を検討しましたが、市だけでは活用策が見出すことができず、令和 2 年 12 月に、福岡県に対し大学の跡地活用について支援をお願いしていたところ、太宰府市にある県保健環境研究所の建て替え先候補地の 1 つに挙がっているという話があり、他の自治体より有利に誘致を進めるため、土地・建物を無償譲渡することとし、令和 4 年 1 月に「県保健環境研究所の誘致に関する要望書」を県に提出いたしました。
その後、県による候補地の選定作業が行われ、同年 2 月 8 日、建設地を本市とすることが発表されたものです。
さらに、同年 4 月には、大学跡地の広大な土地を活用する形で、筑後市にある県筑後家畜保健衛生所を移転させ、家畜に加えて野生動物・愛玩動物・展示動物の保健衛生を一元的に担う「動物保健衛生所」とし、保健環境研究所と相互に連携することで、全国初の「ワンヘルスセンター」として整備することが発表されました。
ワンヘルスセンターが本市に整備されることで、交流人口の増加や地元雇用の創出、地域観光資源との連携、県との連携強化等、多くのメリットが見込まれます。
市としましては、この機会を捉え、保健衛生・環境関連企業の誘致やワンヘルス教育など、さまざまなワンヘルス推進施策を展開し、市の振興・発展につなげ、「ワンヘルスのまち・みやま」を目指してまいりますので、市政にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(令和5年11月回答)

このページに関する問い合わせ先

総合政策課 ワンヘルス総合推進室(0944-88-9754)

このページに関するアンケート