消防団について
ご意見・ご提言
毎日新聞の報道のような事、みやま市でもあると聞きました。仕事で疲れて帰宅した後に多いときには週3回訓練に参加したうえに、報酬も無。消防団員報酬が一旦は個人に支払われるものの、全額を親睦会費名義で集金され手元に残らないシステムのようです。
ボランティアに託けて、地元愛のある若者へ過剰な負担を強いることが、通勤圏内にも関わらず市外に転出する動機になっています。これでは、移住定住が進むことなど期待できるはずもありません。見て見ぬふりはやめ、悪しき慣習は早急に改善し、みやま市の未来を担う若者達に魅力ある田舎暮らしを提供し過疎化に歯止めをかけてください。
(参考)「毎日新聞 消防団員報酬」で検索
(令和6年2月受付)
回答
消防団員の報酬につきましては、総務省消防庁の通知に基づき、令和 3 年度より団員個人に直接支給しています。また、令和 4 年 8 月の総務省消防庁通知に基づき、団員個人へ 支給された報酬の全部または一部を消防団や分団が本人の同意なく徴収することがないよう、各分団に対し指導しています。
その後も、各分団に対して調査を実施し、改善されていない分団につきましては個別に是正するよう指導するとともに、全ての分団に対して団長名で禁止する旨の通知文を発出し、適正な運用に努めて参りました。
令和6年4月に調査した結果、全分団で是正されたことを確認しております。引き続き、適正な運用に取り組んで参ります。
(令和6年5月回答)
このページに関する問い合わせ先
消防本部 総務課 消防団係(0944-62-5991)