みやま市議会のネット発信について
ご意見・ご提言
広島県の安芸高田市をご存知でしょうか?石丸市長の市政改革の現場である市議会をYoutubeを始めとしたネット配信で見る機会が増えております。
何故、安芸高田市の件を取り上げたかというと、みやま市議会も残念な事に全く安芸高田市議会と同じです。
ネット中継を見た主観ですが、
- 議員の一般質問のレベルが低い
(質問になっていない漠然とした井戸端会議の様な場面が見受けられる) - 何度も同じ事を質問する議員がいる
(議員個人が納得する場では無いのに、自分の中の考えが聞き出せないと何度も繰り返し質問をする) - 議員の過大解釈が散見される
(多数の市民から聞いた・困っている等抽象的な発言で明確な数値を出されない) - 議長や議員の不規則発言が見られる
そこで、安芸高田市の二番煎じにはなりますが、市議会改革の為にもみやま市公式Youtubeチャンネル等を活用し、大々的に公開してみたら良いと思います。
安芸高田市を例に考えると、公開する事でのメリットは「みやま市の認知度向上」「みやま市民で議会を見ていなかった人への周知」「今後の市議会選挙の活性化」等が考えられます。
市議会のレベルが低い事で恥をかく可能性は高いとは思いますが、何十年間も停滞した市議会を脱却するには起爆剤としては必要不可欠です
加えて、安芸高田市はYoutubeで再生回数の伸びが凄く収益化も実施され、9月(14日間)は332,523円の収益予想も発表されております。
みやま市でも同様の伸びがあるかは実行してみないと分かりませんが、仮に収益化を行えば財政確保の面からもメリットです。
みやま市議会が長年変われなかった事を、恥を晒してでも改善する考えがあるのか、今後も今の現状のまま停滞した議会運営を行っているのか市民の1人としては非常に注目しております。
(令和5年9月受付)
回答
議会中継を視聴されての議員に対するご感想につきましては、議員へ情報提供を行い、よりよい議会運営に努めてまいります。
ご提案いただいたみやま市公式YouTubeチャンネルの活用ですが、YouTubeは、パソコンやスマートフォン、YouTube対応テレビ等で気軽に動画を視聴することができます。
本市の議会中継は、みやま市のホームページから本会議のライブ配信と本会議終了後、10日程度で会議の録画を公開しておりますが、YouTubeのようにテレビでの視聴には対応できておりません。
一方、市のホームページでは、過去の本会議の録画配信を年度、会期ごとに分け、見たい録画配信を探しやすくいたしております。
また、録画配信を行う際、本会議中の不要な部分の削除や発言取消しがあった箇所を無音化するなど、専門業者の編集作業を経て公開しています。
議会のYouTube配信につきましては、手軽に視聴できるメリットがある一方で、録画配信の検索や編集対応を含め、精査が必要と考えております。
いただいたご意見は議会で共有し、今後の議会運営の中で活用させていただきます。
(令和5年10月回答)
このページに関する問い合わせ先
議会事務局 議会事務局係(0944-64-1541)