稲わら・麦わらは焼却せずに有効活用しましょう
更新日:2021年1月15日
健康や生活環境への支障を防ぐため、一部の例外を除き野焼きは原則禁止されています。
稲わら・麦わらは土づくりなどに使える有効な資源です。
人と環境に優しい農業の推進のため、稲わら・麦わらは焼却せずに、「すき込み」等で有効活用しましょう。
稲わら・麦わらは土づくりなどに使える有効な資源です。
人と環境に優しい農業の推進のため、稲わら・麦わらは焼却せずに、「すき込み」等で有効活用しましょう。
稲わら・麦わら「すき込み」のメリット
- 微生物の働きが活発になるなど地力が高まり、生産が安定します。
- 収量や品質の向上につながります。
- 土壌の養分が高まり、肥料や農薬の軽減につながります。
- 土壌が軟らかくなり、耕うんしやすくなります。
一部の例外とは…
- 国や地方公共団体が施設の管理を行うために行うもの。
- 災害の予防・応急対策・復旧のために必要なもの。
- ほんげんぎょうや神社のお焚き上げなど、風俗習慣上または宗教上の行事として行うもの。
- 害虫駆除のための枯れ草の焼却やもみ殻焼きなど、農業・漁業・林業を営むためにやむを得ないもの。
- 上記の行為は例外とされていますが、まずは野焼きに頼らない処分方法(すき込み等)を検討しましょう。
やむを得ず野焼きをする場合には次のことを守りましょう。
- 事前に周辺の方々へお知らせしましょう。
- 煙などが民家に向かって流れないように注意しましょう。
- 風向きや時間帯等に配慮し、延焼や交通事故などの防止に努めましょう。
- 目を離さずに行えるような体制を組み、火が消えたことを必ず確認して、現場を離れましょう。
相談窓口
みやま市役所 農林水産課
- 電話番号:0944-64-1522
- ファクス番号:0944-64-1524
みやま市役所 環境衛生課
- 電話番号:0944-64-1521
- ファクス番号:0944-64-1546