有害鳥獣被害防除施設の補助について
更新日:2025年3月19日
有害鳥獣被害防除施設の補助について
イノシシやムクドリなどによる農作物等への被害を防除するための電気柵や金網などの資材に対する補助を行います。
補助を受けるためには、資材を購入する前に申請が必要です。
資材購入を検討している方は、購入する前に以下の内容を確認のうえ申請してください。
対象者
市内在住の農業者
対象農地
市内外の農地(家庭菜園含む)
対象事業
電気柵、ワイヤーメッシュ柵、トタン柵、金網、防鳥ネットなどの資材- 補助金申請をする前に購入・設置されたものは補助の対象外です。
- 爆音機や捕獲罠は補助の対象外です。
補助率・補助額・補助上限額
補助率は、対象経費の2分の1(千円未満切捨て)補助額は、対象経費の2分の1または補助上限額
上限額は、以下の表のとおり
区分 | 上限額 |
家庭菜園 | 2万円 |
ワイヤーメッシュ柵 | 15万円 |
上記以外(電気柵等) | 7万円(令和7年度より) |
補助金の計算例
電気柵29,150円(税込価格)の場合は、補助金額は13,000円です。
計算式は、26,500円(税抜価格)×1/2=13,250円、千円未満を切り捨て13,000円です。
電気柵176,000円(税込価格)の場合は、補助金額は上限額の70,000円です。
計算式は、160,000円(税抜価格)×1/2=80,000円のため、上限額の70,000円になります。
申込期間
4月1日から随時受付 (予算の範囲内での先着順となります。)
持参するもの
見積書、設置場所の地番図(税務課備付けの地図可)、印鑑(認印)
補助金申請の流れ
補助金の流れは、次の1から6のとおりです。
- 有害鳥獣被害防除施設を購入・設置する前に農林水産課へ申請してください。
持参するものは、見積書・設置場所の地番図(税務課備付けの地図可)・印鑑(認印)です。
申請書類はこちらで用意しています。 - 申請後、農林水産課が設置前の現地確認のため写真を撮りに行きます。
購入設置されていないことが確認できた後、農林水産課から申請者へ連絡します。
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農林水産課から連絡が来た後に防除用施設(電気柵等の資材)を購入・設置してください。
実際に購入された金額が見積書の金額と異なる場合は、見積書(実際に購入された金額)を
取り直し、提出してください。 -
購入・設置が完了したら実績報告書を提出してください。
持参するものは、領収書・印鑑(認印)・通帳です。
実績報告書はこちらで用意しています。 - 農林水産課が設置後の現地確認のため写真を撮りに行きます。
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農林水産課が補助金の振込みの手続きをします。
実際に振り込まれるまでには、時間がかかります。