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JR瀬高駅周辺活性化計画を策定しました

更新日:2022年2月28日

JR瀬高駅周辺活性化計画について


みやま市では、JR瀬高駅周辺地域における活性化策として、JR瀬高駅を拠点としてまちづくりを推進してくため、「JR瀬高駅周辺活性化計画」を策定しました。
本計画策定のため、令和3年1月にJR瀬高駅周辺で賑わい創出に係る活動を行っている団体や学識経験者等で組織する「JR瀬高駅周辺活性化計画策定委員会」を設置し、全5回の委員会および全2回の市民ワークショップを開催し、幅広い立場の方のご意見を反映するかたちで策定されました。
そして令和4年2月16日に、策定委員会から市長へ答申が行われております。
本計画は2022年から2031年の10年間における内容となっており、今後は重点的事業(P27)を中心に官民連携の体制構築を図りながら進めてまいります。


パブリックコメントで出されたご意見に対する回答について

令和4年1月14日(金曜日)から令和4年2月4日(金曜日)に実施したパフリックコメントにおいて、1件のご意見をいただいております。
そのご意見に対する回答は下記のとおりです。

ご意見の概要 回答

「JR九州から注目されるようなスポットになることを望む。」

データにもある様にコロナ禍以前から瀬高駅の利用客数は毎年減っています。

筑後船小屋駅の新幹線口にはJR九州の対面窓口があり、在来線も通っている点に加えて、対面受取必須の切符や高齢者・観光客対応等で、確実に利便性で劣っています。

そこで、P28の駅前公園に全天候型イベント施設を建設する事が望ましいと思います。

「常設飲食店+ボックス型&テント出店スペース+ステージ+芝生遊具スペース」老若男女を取り込んだバラエティー豊かなイベントが日々開催される場所に最終目標を設定する事で、民間による周辺の自発的な活性化に繋がると思います。

上記を行う事で、土日祝の駅利用客が増加し対面窓口復活やJR九州の飲食雑貨事業進出も期待でき、お洒落な店希望というアンケート回答への実現可能性が高くなります。

市内散策のための電動レンタサイクル導入・歴史探索ツアー・マンホールカード導入等ニッチな取り組みは遠方からの観光客増加につながりますので合わせて実施ください。

貴重なご意見ありがとうございます。

市としましても、JR瀬高駅を拠点としたまちづくりを進めていくためには、民間活力を取り入れて実施していくべきだと考えております。

現在、JR瀬高駅の利用客数の減少により、駅の窓口は一部の時間帯が無人化となっており、今後乗降者数が更に減少していけば、無人化の時間帯が増えることが予想されます。

本策定計画(P27)に掲げている「重点的事業」については、駅の乗降者数増加につながる事業であり、将来的には市全体への波及効果も見据えたかたちで進めてまいります。そのためにも、行政と民間が連携して取り組んでいけるような体制の構築を図っていく予定です。

今回いただいたご意見を参考にさせていただき、JR九州とも良好な関係を築きながら、駅を拠点としたまちづくりを行っていければと考えております。今後とも本事業に対するご理解の程よろしくお願いいたします。

 

【問い合わせ】
提出先〒835-8601みやま市瀬高町小川5番地
商工観光課商工観光係
E-mail shoukou@city.miyama.lg.jp
電 話 0944-64-1523 FAX 0944-64-1546
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環境経済部 商工観光課 商工観光係
電話番号:0944-64-1523

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