山火事予防にご協力ください
更新日:2025年3月12日
林野火災対策
山火事の約7割が冬から春(1月から5月)にかけて集中して発生しています。
これは、冬は森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、空気が乾燥し、風の強い日も多くなるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜取りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。
最近ニュースであったように、一度山火事が起きてしまうと、大規模な火災となってしまい消火困難となります。山での火の取扱いは十分に気を付けましょう。
山火事を起こさないために
1.ごみ等の廃棄物の野外焼却(野焼き)は、原則として法律・条例で禁止されています。野外焼却はせず、指定された方法で廃棄してください。
2.枯れ草等の燃えやすいものの近くでは、火気を使用しないでください。
3.強風時および乾燥時には、山火事の発生危険が特に高まります。
火気の使用は、控えてください。
4.たばこは指定された場所で喫煙してください。
吸い殻は必ず消し、投げ捨てはしないでください。