令和6年度石油機器技術管理講習等について
更新日:2024年1月25日
全国各市町村の火災予防条例の規定にもとづき、液体燃料を使用する設備、器具(石油ストーブ・ファンヒーター、FF式石油ストーブ、給湯機、ボイラ等)の点検・整備を行うことのできる「必要な知識および技能を有するものとして消防長が指定するもの」として認定されている「石油機器技術管理士」の資格は、(一財)日本石油燃焼機器保守協会が実施する2日間の「石油機器技術管理講習」を受講し、「認定試験」に合格することによって得られます。
資格者が、点検整備等を行うことにより、石油機器による火災等の発生は以前に比べ大幅に減少しております。しかし、近年石油機器等の需要が減少しているとはいえ、毎年270から300万台の石油ファンヒーター、石油ストーブ等が出荷されており、既存のものを併せると厖大な累積台数が使用されていることになり、これらの機器の点検管理等が適切になされないと出火原因となるリスクは依然として高いといえます。
石油燃焼機器の点検・整備業務に従事し、またはこれから従事しようとする資格未取得の方がおられましたら、火災予防の観点から条例違反とならないよう、是非とも受講・受験をお願いします。
資格者が、点検整備等を行うことにより、石油機器による火災等の発生は以前に比べ大幅に減少しております。しかし、近年石油機器等の需要が減少しているとはいえ、毎年270から300万台の石油ファンヒーター、石油ストーブ等が出荷されており、既存のものを併せると厖大な累積台数が使用されていることになり、これらの機器の点検管理等が適切になされないと出火原因となるリスクは依然として高いといえます。
石油燃焼機器の点検・整備業務に従事し、またはこれから従事しようとする資格未取得の方がおられましたら、火災予防の観点から条例違反とならないよう、是非とも受講・受験をお願いします。
- 詳しくは下記リンク先((一財)日本石油燃焼機器保守協会)をご確認ください。
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- (一財)日本石油燃焼機器保守協会(外部サイトにリンクします)