令和7年秋季全国火災予防運動およびサイレン吹鳴について
更新日:2025年10月31日
11月9日(日曜日)から11月15日(土曜日)までの7日間は秋季全国火災予防運動です。
この時季は空気が乾燥し、火災の発生しやすい気象状態となっています。
火の元、火の取り扱いには十分注意しましょう。
また、火災予防意識喚起のため、11月9日(日曜日)7時と19時にサイレンを吹鳴します。
火災とお間違えのないようご注意ください。
2025年度全国統一防火標語
「急ぐ日も足止め火を止め準備よし」令和7年秋季全国火災予防運動重点目標
地震火災対策
地震による家具の倒壊や家具の転倒により、ガス管や電気配線が破損したり、ストーブなどの暖房器具に可燃物が接触したりすることにより火災が発生します。
また、地震による停電が復旧した際、スイッチが切れていない電気機器が通電状態となり、火災となる通電火災も多く発生しています。
感震ブレーカーの設置、家具等を固定し、地震火災を防ぎましょう。
詳しくは「首相官邸ホームページ」をご確認ください。
林野火災対策
山火事の約7割が冬から春(1月から5月)にかけて集中して発生しています。
これは、冬は森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、空気が乾燥し、風の強い日も多くなるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜取りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。
最近ニュースであったように、一度山火事が起きてしまうと、大規模な火災となってしまい消火困難となります。山での火の取扱いは十分に気を付けましょう。
住宅防火対策
近年、火災による死者のうち、住宅火災における死者の割合が約7割と高い水準で推移している状況です。
死者の発生した住宅火災の主な原因は、たばこ、ストーブ、こんろです。
これらの火災を起こさないために下記関連ファイルの「いのちを守る10のポイント」を心がけましょう。


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